えみままの子育て日記

難関中学受験に向けてSAPIX・家庭学習・習い事のことを綴ります

【小学1年生】はじめての文章読解ドリルおすすめ2選と読解力をつける方法

毎朝、幼稚園年長の息子と親子で文章の読解ドリル学習をしています。

私がおすすめする文章読解ドリルは、本やドリルの種類が豊富な大型書店で選びました。

 

この記事をお読みいただいてるあなたは、お子さんの読解力をつけたいと願っていると思います。

 

読解力やこれからの時代に必要な書く力を身につけたい考えている方に、作文特化教材のご紹介記事です。

 

www.emimama.com

 

この記事は、私が息子と取り組んでいる文章読解ドリルや漢字ドリル、国語辞典など国語力をつけるためにわが家で使用しているドリルや辞書、図鑑、おすすめの本などをご紹介していきます。

 

文章読解ドリル取り組み後の実際の効果や毎日の勉強習慣をつける方法についてもお話しています。

 

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就学前の6歳息子と親子で小学1年生の文章読解ドリル学習を始めた理由

まずはじめに、なぜ私が息子と読解ドリルに取り組み始めたのかその理由についてお話したいと思います。

わが家では中学受験を目指し、現在息子は幼児教室やピアノなどの習い事をしています。

息子が年長の10月、

御三家などの難関校の合格実績が高い学習塾(SAPIX)の入室説明会(2017年11月開催)に参加しました。

 

入室説明会時に配られた、デイリーサピックスの教材見本(小学1年生)を見て非常に

難易度が高いことに驚きました。

教材見本の問題を後日、息子にひとりで読ませやらせてみたところできませんでした。

息子は文章を読み解く力がないために、設問の意味を理解できず問題が解けなかったのです。

このとき、私は非常にショックを受けました。

なぜなら、それまで息子の文章読解力がないことに全く気づいていなかったからです。

 

現在、ベネッセこどもちゃれんじ、じゃんぷの通信教材を受講中で、

幼児教室のめばえや小学館ドラキッズにも通い、国語や算数のワークは家庭でも取り組んでいました。

 

こどもちゃれんじのワークやドラキッズの宿題などは、ひとりで答えを書くことができていたので、それなりに読む力はついているだろうと思いこんでいたのです。

ところが、実際は文章問題を読む力がきちんと身についていませんでした。

このとき私は、これまでのワークの取り組み方に失敗したと思いました。

問題を解くときに音読をさせていれば、もっと早く息子に読む力がないことに気づくことができたのです。

 

よく考えたら、これまで、息子は読書習慣もなく幼児教室などでも文章問題を解くようなことはしていませんでした。できなくても無理ありません。

こどもちゃれんじのワークは、問題文をきちんと読まなくてもできるような内容で、

難しい質問文は出てきません。文章を正しく読めなくても勘で解けてしまうのです。

 

SAPIXの説明会に参加したことで、息子の今後の課題がわかりました。

そこで、読解力をつけるために、

毎日、親子で文章の読解ドリル学習をすることにしたのです。

学研版小学1年の文章読解 毎日のドリル

最初に購入したのは、「くもんの文しょうの読解」でした。


「学研の毎日のドリル」は2冊目なのですが、「くもんの文しょうの読解」が終了したからではなく、短文のやさしい問題がたくさんあるドリルはないかと書店に探しに行き購入した読解ドリルです。

 

短文から長文の文章への3ステップで、くもんのドリルと似た内容ですが、個人的には、勉強アプリもあり、構成などを含めて、1冊購入するのであれば、

「学研の毎日のドリル」が1番おすすめです。

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ドリルの特長

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基本→標準→発展という3つのステップの学習で、読み取る力が身につく

基本(短い文章で読み取りの基本の力を身につけます)

標準(長い文章で読み取りの力をしっかりつけます)

発展(読み取り問題のまとめテストで難しい問題に挑戦します)

最後に、1年の復習があります。

②1回分が1枚となっている

1枚ずつはがして使うこともできます。

③やったねシールつき

勉強が終わったらシールを貼ります。

④毎日のドリル勉強管理アプリ

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スマートフォン・タブレットで使える、「毎日のドリル」専用無料アプリがバーコードリーダーからダウンロードできます。

ひとつのアプリで全68冊管理でき、学習習慣が楽しく身につきます。

「毎日のドリル」の学習を徹底サポート!

勉強した日を記録するカレンダー

毎日の勉強タイムをお知らせするタイマー

入力した得点をグラフ化

かかった時間をはかるストップウォッチ

キャラクターと楽しく学べる!

好きなキャラクターを選ぶことができます。

勉強を頑張るとキャラクターが育ち、ひみつやワザが使えます。

1冊終わるご褒美がもらえる!

ドリルが1冊終わるごとに、賞状やメダル、称号がもらえる。

毎日ドリルのおすすめポイント

●短文から始まり易しい問題なので、初めて文章読解ドリルを始めるお子さんに最適です。

●くもんの読解ドリルの短文は問題文が右にあり解答欄が左にあります。

それに対し、毎日ドリルは、上部が問題文で下部が解答欄という構成で比較すると非常に見やすいです。

また、問題文が極太枠で囲われ強調されています。書体や行間、文字の太さなど全体的にバランスが良くとても見やすくて子どもがわかりやすいと思います。

●吹き出しにヒントがある。

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●解答欄に主語や述語を書く形式だけではなく、丸をつける選択問題や言葉と言葉を線で結ぶ問題など、異なる問題形式で出題されているので、考える力、応用力が身につきそうだなと思いました。

●毎日のドリルはひとつのページに主語と述語の問題が出題されています。
最初はくもんの読解ドリルから始めたのですが、だれがを問う問題が繰り返し出てきます。そうすると、息子は問題文を最後まで読まずに、一番上部にある名前ではない言葉を書いてしまうことがありました。

飽きやすい性格ということもあり、息子には毎日ドリルのほうが合っていると思いました。

毎日のドリル(文章読解)

2018/09/18追記

文章を初めて学ぶお子さんには、文章読解ドリルに取り組む前に、毎日のドリル「ことばと文」からはじめることをおすすめします。

息子が小学生になり、読書感想文や絵日記を親子で取り組み感じたことは、文や言葉のきまり、文の構成がわからないと文章は書けないということです。

 

読解力をつけるためには、まる(。)やてん(、)のつかいかたや「は・を・へ」などの文法をまず覚えなくてはなりません。

「え」と「へ」のつかいかたなどは、繰り返し練習しないとなかなか覚えません。

「ことばと文」が終了したら「文章読解」ドリルに取り組みましょう。

毎日のドリル(ことばと文)

2018/11/01追記

文章読解ドリルと並行して毎日のドリル「さく文」も一緒に取り組むのがベストです。

先日、息子が通う塾の授業で初めて作文を書きました。学校でもまだ作文の書き方は教わっていません。初めての経験です。

後日息子が書いた作文を見ると、3行しか書いていませんでした。

日記同様、作文も初めてだと全く書けません。

作文を書くことも普段から取り組んでいたほうがいいです。夏休みの宿題で長文の読書感想文を書けと言われても書けず、親子ともに苦労することになると思います。

 

国語力をつけたいと本気でお考えの方に、「ブンブンどりむ」という作文に特化した通信教育があります。

 

通信教育ブンブンどりむ

子どもの未来は「国語力」で決まる!
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毎日のドリル(さく文)は、初めて作文を書くお子さんに、書き方をわかりやくすく教えてくれます。

簡単な文をつくる練習をしたあと、文法を学びます。最後に絵日記の書き方、読書感想文の書き方を練習します。

絵日記も最初は「」に選択肢の中から選び記入したあと、自分の言葉で書く練習をします。

国語の基礎を学びながら徐々にステップアップし作文の書き方が学習できる内容です。

毎日のドリル(さく文)

くもんの小学ドリル 1年生の文しょうの読解

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くもんの小学ドリルの特長

●短い文から長い文章へ、やさしい問題から高度な問題へと自然にレベルアップしていく独自のステップで無理なく効果的に学習を続けられます。

●同じ出題形式・同じレベルの問題に繰り返し取り組む構成なので、しっかり定着します。

●1回(1枚)終わったら、学習記録表に「できたね!シール」を貼ります。

●書店で読解ドリルを見ましたが、一行の短文から始まるドリルはくもんの読解ドリルだけでした。最初から長文は難しくてできないので、公文の読解ドリルから始めるのもいいと思います。

初めて文章を勉強するお子さんには、「言葉と文のきまり」「文章の書き方」からはじめ文章の基礎をしっかりと学びましょう。

くもん言葉と文のきまり

くもん文章の書き方

文章読解ドリルに取り組むときに心掛けていること

①毎朝決めた時間に学習する

●毎日決めた時間に学習することで、学習習慣が身につきます。

中でも、一番おすすめな時間帯は学校に行く前の朝の時間です。

夕方だと、学校の宿題もありますし、子供も疲れているかもしれません。

●朝は集中力や、やる気が高まるゴールデンタイムであり、予定を乱されることもなく学習習慣を身につけやすい時間帯です。

2018/08/06追記

毎朝、学校に行く前にワークに組んでいます。

お陰様で学習習慣が身につきました。決めた時間に行うことで、私が

「やりなさい」と言わなくても自ら進んでやるようになりました。

②タイマーを使用する

現在、息子も毎日使用しています。

百ます計算で有名な隂山先生監修の時計付きタイマーです。

タイムを計ることで、集中して学習に取り組むことができます。

実際にそろばんの宿題などもタイマーを使用していますが、使用した時としない時では子どものやる気があきらかに違います。

ドリルはもちろん、そろばん学習でも10分間タイマーをセットしていますが、

10分以上本人の意思で意欲的に学習に取り組んでいます。

2018/08/06追記

タイマー学習は、計算などをするときにおすすめです。

毎朝、簡単な計算を時間を計ってやっていますが、子どもは昨日よりタイムが速くなればすごく喜びます。やる気もアップし、もっとやりたいと言ってくることもあります。

学習習慣をつけるために大事なことは、お子さんのやる気を引き出すため、1人で簡単にできる問題を選ぶことです。難しすぎるとやる気がなくなりますので注意してください。

タイマーを使用することにより、集中するので速く計算できるようになります。

 

息子が使用している学習用タイマーの紹介記事です

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③音読させる

音読は前頭前野を鍛えて脳を活性化させます。また、知識や記憶を定着化させることが効果的だと言われています。

音読させることで読み間違いしている言葉や、子どもがわからない言葉に気づくことができます。

黙読させていた時は、わからない言葉があるから問題に答えられないということに気づくことができませんでした。

音読することで少しずつ読む力がついてきたと感じています。

2018/06/18追記

小学校の授業で音読の宿題が毎日出ます。学校の授業と宿題で音読に取り組み2カ月くらいですが、音読がものすごく上手になっていることに驚きました。

音読の効果抜群だと感じています。

音読をすることにより、読解力がついてきます。

やはり、文章をすらすら読めずして文章を理解することなどできません。

授業や宿題でも文章の読解問題が6月から出るようになりました。

就学前は読解問題が苦手だと思っていましたが、学校の授業の問題はできるようになっています。

幼稚園のときから音読に取り組んでいれば、小学校に入学してからお子さんが国語の授業が楽になりますよ。

おすすめの音読ドリル

④難しすぎる問題はやらせない

子どもは自分ができるものだと、もっとドリルやそろばんの練習をしたいと言ってきたりするものです。

あとは、少し背伸びをした問題をやらせるのもよいです。難しくて全く解けない問題はやる気が起きません。

また、子どもの学習意欲を引き出し、家庭学習の習慣をつけるために易しい問題をやらせるようにしています。

高学年になってから、学習習慣を身につけるのは大変です。

是非、幼児期から低学年までに勉強の習慣をつけましょう。

⑤焦らず、楽しく取り組む

簡単な問題だと、どんどん先に進ませたくなったりしますが、

低学年までは、学力の土台作りが大切です。

子どもが意味のわからない言葉があったときは、絵辞典や図鑑、辞書を使い調べながら、ゆっくり時間をかけて丁寧に取り組むようにしています。

ときには、しまじろうのドリルを取り入れてみたり、楽しく学習させることを心掛けています。

実際の文章読解ドリルの効果

2冊のドリルを実際に学習してみて、読解力を身につけるのは、かなり時間がかかるものだと思いました。

読解ドリル学習を始める前は、当時は気になりませんでしたが、今思えば、問題文を読むとき、ことばを理解しているような読み方ではなく、ただ、ひらがなを読んでいるような読み方をしていました。

文しょう読解ドリル学習後は、まず、読むスピードが上がりました。

そして、言葉の意味を考えながら読んでいるような読み方に変わりました。

少しずつですが、効果は感じられています。

2018/04/02追記

息子とくもんと学研の「文章読解ドリル」に取り組み始めてから3カ月位経ちます。

最初の頃は、読解力を身につけるのは難しいと感じていましたが、3カ月の短い期間でも、文章の読解力が確実に身についてきています。

初期の頃のくもんの読解ドリルの問題を息子にやらせてみたところ、読解ドリルの効果を感じました。

初めて読解ドリルに取り組んだときは、1行の問題文で答えを間違えるほど、できなかったのですが、今では、全問正解します。

2018年3月に行われた、サピックスの入学準備講座の国語の長文読解も答えることができるようになり成長しています。

2019/04/21追記

文章を読む力をつけるためには、国語の基礎力をつけることが大切だということがわかりました。

文章読解ドリルで勉強するだけではなく読書や漢字学習が効果的です。

読書で語彙を増やすこと、漢字を覚え言葉の意味を理解することで読解力は上がります。

言葉や漢字の意味がわからないと文章問題を解くことができないのです。

実際に毎日の絵本や児童書の読み聞かせをするようになってから読解力がついてきましした。SAPIXの入室テストのときは全くできなかった物語文の読解や記述もできるようになりました。

文章読解ドリルと並行しながら読書で語彙力をつけることをおすすめします。

小学生に人気!おすすめの児童書です。

かいけつゾロリのドラゴンたいじ

初めての一冊におすすめです。

かいけつゾロリの紹介記事です。

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漢字検定の記事です。

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語彙力と読解力をつけるために取り組んでいること

①ことばの絵じてんで言葉を覚えさせる

サピックスの入室テストで、言葉を知らないがために、答えられなかった問題が1問ありました。このとき、語彙力をつけることの大切さを痛感しました。

読解ドリルで学習をしていて、息子がわからない言葉が出てきたときは、

ことば絵じてんで言葉を調べながら進めています。

2018/04/02追記

読解ドリルに取り組み感じたことは、国語辞典の併用も必須ですが、図鑑もあったほうがいいということです。言葉によって、図鑑のほうが詳しく掲載されているので、親も教えやすいし、子供の理解もより深まります。

長く使用できる小学館の図鑑NEOシリーズがおすすめです。お子さんの興味のある図鑑から揃えてあげるといいですね。

就学前のお子様におすすめのことば絵じてんを紹介しています

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ことば絵じてんに載っていない言葉を調べるときにドラえもんはじめての国語辞典を使用しています。

はじめての国語辞書、何を購入したらいいかわからないという方におすすめです。

 

ドラえもんの国語辞典を画像付きで紹介しています

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②普段の生活の中で色々な言葉を教える

普段、習い事の送迎は車でしています。そのときに、息子は色々な質問をわたしにしてきます。

「車のナンバープレートの色はなぜ違うのか?」

「パチンコ・スロットってどういう意味?」

など、私は、今まで息子が質問してきたことには答えていましたが、自分から言葉を教えるということをしてこなかったことに最近気がつきました。

現在は日常生活の中で、色々な言葉を教えています。

言葉を教えるときに重要なことは、本物を見せることです。

ドリルで見ただけだと、興味のないものはすぐに忘れてしまいます。

実際に体験し、五感で感じたものはずっと記憶に残り忘れません。

幼児は、一度、言葉を教えたからといって、全ての言葉を覚えるわけではありません。

繰り返し、同じ言葉を教える必要があります。

なかなか覚えないからと、大人と同じ感覚でお子さんを叱らないようにしてください。

花まる学習会の高濱正伸氏によると、「叱られた人間の脳はやる気をなくしてしまう」

そして、「勉強嫌いの子どもになってしまう」そうです。

③図鑑や子どもの興味のある絵本や本を購入する

わが家には図鑑が1冊もありませんでした。

図鑑がないことも最近気づいたことなのですが、息子は本を読む習慣がないので、

本に興味を持ってもらうため、これから少しずつ、リビングの本棚に図鑑を増やしていこうと思います。

子どものなぜ?の疑問に答えることも学習意欲向上のためには大事なことです。

2018/08/11追記

少しずつ小学館NEOの図鑑を買いそろえ、現在わが家のリビングには8冊の図鑑があります。図鑑に付いているDVDを喜んで見ています。嬉しいことに、先日、危険生物の図鑑が欲しいと息子からリクエストされました。

私に生物のどこが危険なのかを教えてくれたりします。

おすすめの図鑑

④図書館に家族で出かけたり、読書習慣をつける

図書館に行くことを習慣とし、家庭でも読書タイムをつくり、家族みんなで本を読む

読書の習慣をつけたいと思っています。

子どもに本を読みなさいといっても、これまで読書習慣のない子どもに読ませるのは難しいかもしれません。

親が本を読む姿を見せて、本に興味を持ってもらいたいと思っています。

2018/08/11追記

年長秋から図書館に親子で通い始め現在小学1年生になり、図書館に通う習慣がつきました。最初は私が選び絵本を借りていましたが、今では自ら進んで借りる絵本を選んでいます。

図書館に行くよと私が声をかけると喜ぶまでになりました。

図書館に通い続けることで読書を習慣化できると思います。

2018/10/21追記

小学1年生の2学期に入り、すっかり読書習慣が身につきました。 読書をすることで語彙を増やしたり、読解力が身についていきます。子どもが読んで楽しい本を選ぶことが大切です。

現在、絵本から児童書へ移行中です。息子がハマっている小学生におすすめの本です。

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就学後に家庭学習で取り組みたいドリル

小学1年生では漢字学習がはじまります。

国語力(読解力)を高めるためには、漢字学習も大切です。

初めての漢字の練習に楽しく取り組めるドリルです。

下村式となえておぼえる漢字練習ノート

息子も小1の夏休みから学習をはじめています。下記記事に詳しく書いています。

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まとめ

2冊のドリルを実際にやってみて感じたことは、言葉の意味がわからないと読解ドリルの問題は解けないということです。読解力がないと算数の文章題も解けません。

 

国語力を伸ばすためにまず、一番最初にやらなくてはいけないことは、語彙を増やしてあげることです。

 

普段の親子の会話も大事です。

お子さんとの会話で、単語だけで終わらせていませんか?

文章で話しましょう。

ドリルに取り組むメリットは、子どもが知らない言葉を親が知ることができることです。

どの分野の語彙が乏しいかよくわかります。

また、同じ1年生の文章の読解ドリルでも、構成や問題文の内容などドリルによって違います。

短い文から無理なく進められるので、ひらがなの読み書きができれば、まだ、就学前のお子さんでも、学研やくもんの読解ドリルはチャレンジできると思います。

 

ドリルによってお話だったり、説明文だったりと内容も違います。

くもんと学研の読解ドリルは、入門の文章読解ドリルとして最適です。

1冊だけではなく、別のドリルも併用してみてはいかがでしょうか。

おすすめ読解ドリルと辞書

 

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