あと伸びする力がつく、6歳の息子が通っている幼児教室、めばえ教室の教材をご紹介します。(第2回目)
使用教材は、わかばコースになります。
- めばえ教室の教材・なぞなぞすごろく(わかばコース)
- 私がなぞなぞすごろくの教材がいいなと思うところ
- 講師からなぞなぞすごろくの遊び方の説明を聞いて思ったこと
- なぞなぞすごろくで息子と遊んだ感想
- まとめ
めばえ教室の教材・なぞなぞすごろく(わかばコース)
《目 的》
●すごろくを利用した、なぞなぞすごろくです。
●物の名前や特徴を考えながら答えを出していきます。
●概念による集中的思考、および、拡散的思考の養成が目的です。
《遊び方》
※2人以上で遊びます。
★基本的なルール
①ゲームを決める前に、各自の色チップの色を決め、スタートに置き用意します。
②順番を決め、うさぎのコマを3個、同時に振り、出たうさぎの数だけ進みます。
③なぞなぞのピンクの部屋で止まったら、なぞなぞに挑戦します。
④なぞなぞが解けたら、さらにその言葉の数だけコマを進めます。
私がなぞなぞすごろくの教材がいいなと思うところ
①サイコロを使わない
通常、すごろくはサイコロを使用しますが、なぞなぞすごろくでは、うさぎの3個のふり駒を使います。
うさぎのふり駒には、1匹、2匹、3匹の絵が描かれていて、3個同時に振り、
表に出たうさぎの数を自分で数えて、駒を進めます。
通常のサイコロを使うよりも、うさぎのふり駒を振るやり方のほうが子供は楽しいようです。
また、うさぎの数を数えたり、足したりするので、遊びながら、数の勉強もすることができます。
息子はサイコロを振るときがすごく楽しいようで、とびきりの笑顔で遊んでいます。
②答えが一つではない
なぞなぞは答えが一つではないので、お友達の答えなどを聞き、人によって様々な考え方があることを知り、いくつもの答えが出てくるおもしろさがあります。
③ルールの応用ができる
今回、ご紹介したルールは基本ルールなので、子供と一緒に考えたルールで遊ぶこともできます。
講師からなぞなぞすごろくの遊び方の説明を聞いて思ったこと
めばえ教室では、ピンクの部屋に駒が止まり、なぞなぞに答え、駒を進めたところが、またピンクの部屋に止まったら、さらに先に進んでもよいというルールで遊びました。
めばえ教室は毎回、復習として前回の教材を使用します。
なので、次回も授業の最初の時間に、なぞなぞすごろくで遊びます。
授業終了後、講師からの遊び方の説明を聞くときに、知っている国の名前は?というなぞなぞがあるのですが、ピンクの部屋に駒が止まると、さらに先に進めるので、
次のピンクの部屋までにぴったりおさまる文字数の国の言葉を家で調べてきた生徒さんがいたというのです。
私はその話を聞いて、お友達に勝ちたいという気持ちが、どんな国があるのか自分で調べたり、自らの意志で勉強するという意欲に繋がるのかなと感じました。
なぞなぞすごろくで息子と遊んだ感想
以前、息子が好きな戦隊物のすごろくなどで遊んだことがありましたが、すぐに飽きてしまいました。
ここまで夢中になり、楽しく遊べるめばえの教材はすごい!
毎回、教材説明のお話を聞く度に、めばえ教室の教材は奥が深いなと感じてます。
教材に共通していることは、図形や概念、記号も、答えは一つではなく、色々な考え方があることを教えてくれます。
前回の紹介記事です
まとめ
昨年のふたばコースでも、すごろくの教材がありました。このときも、息子はすごろくの教材にハマり、教材の紙が切れるまで遊んでいました。
昨年のふたばコースのすごろく教材は、サイコロの展開図からサイコロを自分で作ります。
自分でサイコロの数字の丸を書くので、サイコロの向かい合う面の数を合わせると7になることや、展開図から立方体を作り上げることを学ぶことができます。
今回のなぞなぞすごろくも自宅で何回でもやりたがります。
折り紙で手裏剣作りにもハマっていた時期がありましたが、昔ながらの遊びもいいなと思いました。
また、気になる教材がありましたら、ご紹介していきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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