息子が通う、小学館の幼児教室、ドラキッズでは、今年度から教材とカリュキュラムが新しくリニューアルされました。
年長のクラスでは、年4回、通常レッスンの各回60分、iPadを使用した、プログラミングを導入しています。
今週、ブロック・プログラミング第二回目の授業が行われました。
教材は、ソビーゴ こどもブロック・プログラミングを使用します。
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ソビーゴとは
ソビーゴ こどもブロック・プログラミングは、記号化されたコマンドをデザインしたブロックを用いて、視覚的にプログラムを組み上げることができるビジュアルプログラミングアプリです。
プログラミングの授業内容
①目的を達成するためのプログラミング体験(ブロック)
ブロックとシートを使って、プログラミングにおける「逐次処理」の復習を行ったあと、村の中に人や家が描かれたシートを使い、スタート地点から、指定された場所までの道順をプログラムで組みます。
これにより、「逐次処理」を活用しながら、目的を達成するためのプログラムを組むというプログラミング基礎体験ができます。
②目的を自分で設定するプログラミング体験(アプリ)
「ソビーゴ」のアプリを使用したプログラミングをiPad上で行いました。実際のシートと同じ絵が描かれた画面で、村のどこへ行くのかを自分たちで決め、その目的を達成するためのプログラムを組み、最後に、自分たちが作ったプログラムを二人一組で発表したようです。
プログラミングで身に付く力
画面の中で、自分たちで目的を決めてプログラムを組むという活動は、目的達成のために自ら考え、手段を組み立てるという計画を立てる力や、試行錯誤を繰り返しながら。物事をやり抜く力の育成につながります。
授業後の感想
子どもを預けてしまうので、実際に授業見学はしていませんが、授業終了後、講師から配られた「ふりかえりシート」(本日体験した内容が書かれたシートです)を見ながら授業内容の説明を受け、
実際に子供たちが、作ったプログラムを順番にiPadで見せていただきました。
スタートからまっすぐゴールに向かったり、全部の場所に立ち寄ってからゴールしたりと、子供によってそれぞれ違います。
子供たちは皆、楽しかった!もっとやりたいと言っていたそうです。
小学館の通信教育が新しくなります。ドラゼミは終了しました。
▼まなびウイズ