えみままの子育て日記

難関中学受験に向けてSAPIX・家庭学習・習い事のことを綴ります

通信教育ピグマキッズくらぶを小1から7か月間受講した感想

スポンサーリンク

息子が小学1年生から受講している、サピックス(小学部)の通信教育 「ピグマキッズくらぶ」4月号から10月号までを実際に親子で取り組み感じたことをお伝えしていきます。

この記事は、中学受験を目指しているパパとママへ向けて書いています。

スポンサーリンク

 

ピグマキッズくらぶを親子で学習した感想

4月号まで受講していた進研ゼミの小学講座チャレンジ1年生の教材と比較してみます。

チャレンジ1年生

算数・国語 いずれも15回分

ピグマキッズくらぶ

国語11回分 

算数12回分

進研ゼミの通信教材に比べると少なく感じますが、ページの問題量が多いです。

メインテキストの4月号の算数は、10までの数に対する理解を深めることを目標に作られています。

見開き1ページずつ12回分ある中で、チャレンジもんだいという発展問題が4問あります。

発展問題は思考力と文章を読み取る力がないと解くのが難しいのですが、4月号と5月号は内容がまだやさしく4月号の最初のほうのページはこんな簡単なの?と思うような問題で、親のサポートなしでもできるレベルでした。

7月号になると(50まで)8月号で(100まで)の大きな数のたし算やひき算に入り、少し難しくなります。

息子はそろばんを習っているので、単純な計算問題なら大きな数でも問題なくできるのですが、サピックス独特の難しい言い回しに、問題を読んでも意味がわからず苦戦しました。

9月号は、ひとりで簡単に解ける問題もあれば、ヒントを出しても理解に苦しむ問題もあり、かなり難易度の差があります。

国語では「ピグマとしょかん」という5ページにわたる長文の文章問題が最終ページにあります。4月号は5ページでかなりの長文です。

長文読解が苦手な息子でも朗読のCDを聴けば答えを書くことができました。

わたしは、どちらかというと「ピグマキッズくらぶ」は、算数よりも国語のほうが気に入っています。

例えば、「鐘をつく」という言葉を答える問題では、語彙が少ない息子は案の定、「鐘を鳴らす」と解答しました。

「ピグマキッズくらぶ」の国語の教材に取り組んでいると、息子に教えたことがないような言葉が頻繁に登場します。そこで初めて息子に教えてなかったと気づくこともあるのです。国語の問題に取り組んでいくと語彙が増えていくと感じました。

また、なぞなぞや早口言葉に電話のかけ方と幅広く様々な問題が扱われています。

漢字もただ書き取るのではなく、なりたちから想像して漢字を答えさせる問題など、大人のわたしが見ても面白いと思う問題ばかりなのです。

次のページを開いたら似たような問題ばかりであきてしまうことはなく、子どもが楽しめる内容です。

最初に例題がありますので、文章を読み取る力と思考力があれば、自力で解けるような構成になっています。

吹き出しのヒントがあり手助けもしてくれます。

普段、最レベやトップレベルの問題集を解いているようなお子さんでしたら、簡単に解けてしまうかもしれませんが、こどもちゃれんじのワークしか解いたことのない息子には、かなり難しく感じました。

ピグマキッズくらぶ教材の取り組み方に失敗

4月号から6月号までは、息子ができるところのみをやらせていました。

それが、夏休みに入り時間に余裕があったため、難度の高い問題にチャレンジさせたのです。これが失敗でした。

息子の学力レベルに合わない難度の高い問題は、とにかく教えるのが大変です。

理解させるまでかなりの時間を要しました。それだけならまだいいのですが、教えているうちに、「なんでできないの?」という気持ちが芽生えイライラしてしまうのです。

そして、言わなくてもよい余計な言葉を発してしまう。最悪です。

取り組んでいない教材がたまっているからと、1日に多くの問題をやらせてしまったのも失敗だったと思っています。

息子の中で、ピグマ=難しい→やりたくないという構図ができあがってしまいました。

一応、声をかければやってはくれますが、完全に親にやらされているという状態です。

自分が実際に経験してみて思ったことですが、小学1年生に難しい問題を無理にやらせる必要はありません。

子どもが成長すれば、いずれ解けるようになります。

実際に、1年前にできなかったサピックスのきらめき算数脳の問題を2学期にやらせてみたところ、簡単に解けるようになっていました。

親が焦ると失敗します。

わたしの経験から通信教育選びで大切なことは、子どもの学力レベルに合った問題をやらせることだと感じています。簡単すぎても面白くないですし、実力もつきません。

難しめの問題でも、じっくり考えれば自力で解ける、もしくはヒントを出せば解けるような教材が好ましいと思います。

お子さんには、自分からやりたいと思える、楽しんで取り組めるような教材を選んであげてください。

まとめ

低学年、特に1年生は、

①勉強は楽しいものだと感じてもらう

②家庭学習の習慣をつける

この2つが重要です。

現段階で難度の高い問題ができる、できないはあまり重要なことではありません。

成長すれば理解力がついてきます。

それよりも、小学3年生までは「読み・書き・そろばん」の基礎学力を身につけることに力を入れることのほうが大切です。

「ピグマキッズくらぶ」の通信教育は優れた教材で継続したいと考えていましたが、悩んだ末、退会することを決意しました。

理由は、息子の学力レベルに合わないこと。子どもが楽しいと感じ、自ら進んでやってくれる教材に変更したほうがよいと考えました。

勉強は楽しいものだ!と子どもに思ってもらいたかったはずなのに、大事な目的を見失いかけていました。

それと、わたし自身のストレスが溜まってしまうことが2つ目の理由です。

息子が理解度が上がったら再度取り組もうと考えていましたが、やり終えていない教材が日々溜まっていくのは、非常にストレスが溜まります。できないことへの焦りや不安も生じてしまいます。

そこで、「ピグマキッズくらぶ」は息子の学力レベルが上がったら、再入会を考えることにします。

10月から新しく別の通信教材へ入会することにしました。

低学年までは読書や子どもが遊ぶ時間を優先させ、うまく通信教材と付き合っていきたいと思います。

 

スポンサーリンク