えみままの子育て日記

難関中学受験に向けてSAPIX・家庭学習・習い事のことを綴ります

【小学1年生】漢字検定10級に満点合格しました

小学1年生の息子が、初めて平成30年度第3回(2019年2月3日実施)日本漢字能力検定10級を受験し満点合格しました。

◆10級の内容は、小学校1年生で習う漢字80字を理解し文や文章の中で使える。

◆読むことと書くこと、筆順および総画数を理解している

というのが日本漢字能力検定の審査基準です。

小学1年生で学習する漢字80字の中から出題されますので、お子さんがしっかり理解しているかを確認することができます。

是非、一度受験してみてはいかかがでしょうか?

実際に息子が行った漢検受験までの勉強方法や受験当日や結果についてご紹介したいと思います。

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漢検10級の出題内容

●対象漢字数:80字

●漢字の読み

●漢字の書取

●筆順・画数

漢検申し込み方法

●インターネット

●コンビニエンスストア

●取扱書店

わが家はインターネットで申し込みました。

クレジットカード決済、コンビニ決済が可能です。

受験票は検定日の約1週間前に郵送されます。

漢字検定受験当日

検定日当日は検定会場である大学で試験を受けました。受験番号を見ながら試験を受ける教室の部屋を探します。試験が始まるまで5分位前までは保護者も一緒に教室の中へ入ることができました。

すでに机の上に氏名が記載されている試験問題の用紙が置いてあり、その席に座り試験を受けます。

試験問題には、受験番号や会場番号などはすでに印刷されています。当日はふりがなに自分の名前をひらがなで書くだけなので、入学前のお子さんでも安心して受験することができます。

子どもが試験を受けている間、保護者の待合室が用意されていました。自動販売機で飲み物も購入できますし、待ち時間を快適に過ごすことができました。

当日の持ち物

①受験票(検定中は左のページを切り取って机の上に置きます。)

②鉛筆(HB、B、2Bの鉛筆またはシャープペンシル)

③消しゴム

※腕時計の持ち込み可

合否の通知・結果

合否の通知

検定終了後、2月に漢字検定の標準解答と検定問題が自宅に届きました。お知らせには検定結果資料は平成31年3月15日頃、普通郵便で発送予定と記載されていました。

まだ資料は郵送されていないので届いてはいませんが、漢検ホームページで受験結果を確認することができます。

WEB合否結果サービス

漢検ホームページの「合否結果サービス」という黄緑色のボタンをクリックし、

①会場番号

②受験番号

③生年月日

④申込時に登録した電話番号

を入力すると合否の結果サービスを利用することができます。携帯電話からも利用可能。ただし、点数まではわかりません。

平成31年3月1日、午前10時よりアクセス可能でした。いち早く結果を確認されたい方は利用してくださいね。

合否の結果

WEB合否結果サービスで合否の確認をしたら、無事に合格していました。

検定結果資料が届いたら、追記します。

2019/04/02追記

3月に日本漢字能力検定協会から満点合格証書とともに検定結果資料が届きました。

全受験者の分野別の平均点や正解率レーダーチャート、結果コメント、今後の勉強法など記載されていました。

今回の合格基準点は120点でした。

満点合格し、本人も喜んでいました。賞状を集めたいと言い出し、やる気になったようです。9級も受験したいと思います。

漢検10級合格までの勉強方法

漢字は反復練習が欠かせません。昨日新しい漢字を覚えたなと思っていても翌日には忘れていたりします。1冊ドリルをやっただけではなかなか覚えられません。個人差はありますが繰り返し練習する必要があります。

受験日は2月。これまで1年生の漢字は学校の授業や宿題で漢字の学習をしてきています。1年生で習う漢字の読み書きがほぼできるようになってからの受験は勉強の負担が軽く余裕を持って臨むことができました。

まず、最初に漢字の書き順や基本的な読み書きを覚えるために、下村式の漢字練習ノート(小学1年生)から取り組みました。夏休みから始めたので学校ではこのときはまだ漢字学習はしていません。

初めて漢字学習をされるお子さんにおすすめの漢字ドリルです。となえて覚えるので書き順を正しく覚えることができます。

下記の記事で詳しく紹介しています。

www.emimama.com

下村式の漢字練習ノートで学習したあとに取り組んだんのは、「いちまるとはじめよう!わくわく漢検10級」です。

www.emimama.com

最後の仕上げとして、漢検実物大過去問10級とユーキャンの漢字検定本番そっくりテストに取り組みました。

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10級は150点満点で合格基準は80%程度です。

過去問での練習で息子は、いつも148点くらいでした。過去問で合格基準に余裕で達していれば合格はほぼ間違いないと思われます。

学校以外のテストを受けたことがないお子さんは、緊張のため本来の力を発揮できない可能性もあります。過去問で対策をすることをおすすめします。

余裕で合格できるところまで練習し、本番に臨みましょう。

漢検は受験しなくても過去問には取り組むと理解度がわかるのでおすすめです。

漢検受験はお子さんの漢字を学習するモチベーション維持にも役立ちます。賞状をもらえば子どもは喜びます。満点合格ならなおさらです。また、満点取りたいと思いで漢字の勉強をすることができます。

あなたも漢検満点合格を目指してみませんか?

漢字検定におすすめの問題集

①漢検 実物大過去問10級 本番チャレンジ

②ユーキャンの漢字検定 本番そっくりテスト

いちまるとはじめよう!わくわく漢検10級

④下村式 漢字練習ノート(小学1年生)

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