図形が得意になった幼児教室
年長の息子が図形が得意になった幼児教室は、年少のときに通い始めた、めばえ教室です。
めばえ教室は、昭和54年の創立で、全国に250教室あり、知能を育てる教育を実践しています。
今、文部科学省が目指している、自ら学び、自ら考える力やたくましさなどの生きる力をはぐくむというのが教育方針です。
また、1歳から小学二年生まで、年齢別に7つのコースがあります。息子は3歳からのコース(めばえ)から始め、現在は5歳からのコース(わかば)に通っています。
あるテレビ番組の中で紹介された東大生233人にとったアンケートでは、幼児教室に通っていた20人の中で4人がめばえ教室に通っていたそうです。めばえ教室に限らず、東大生が幼児期に幼児教室に通っていた人が多いようです。
教材について
教材は1年間に4箱あります。
授業時間は50分ですが、最後の5分は講師から教材の使い方の説明を聞きます。
授業では、図形、概念 記号を柱とした楽しい教材を使用します。45分の中で、最初に復習として前回の授業で使用した教材を10分から15分行います。そして、残りの時間で、図形、概念、記号の教材のどれか一つの教材を行います。授業中にワークをやることはなく、基本的に鉛筆を使うことはありません。
いくつか幼児教室の体験に行きましたが、少しずつ、いろいろなことをやる教室が多い中で、一つの教材にじっくり取り組めるのというのがめばえ教室の魅力だと私は感じています。
めばえ教室に通ってよかったと思うこと
◼︎図形が得意になった
◼︎毎回、異なる新しい教材を使うので、子どもが飽きない
◼︎ワークの宿題がないので、家で復習するのを嫌がらない
◼︎集中力や最後まで頑張る力がつく
授業後、私が通う教室では、教材の使い方の説明を聞いたあとに、子どもたちの授業での様子をお話してくれます。先生のお話では、皆、夢中で楽しそうにやっているとのことでした。先日、サイコロの確立の授業があったのですが、子どもたちは楽しくてしかたがないみたいで、もっとやりたいと言っていたそうです。帰ってから家でもやっていました。
最後に
めばえ教室では、体験時と1年に1回知能テストを受けることができます。
体験時は1番苦手だった図形が1年後の知能テストでは図形が1番得意になり、かなり成績が伸びました。
めばえ教室に通わせて、本当に良かったと思っています。幼児教室は1つ行けば十分だと思っていましたが、2つの幼児教室に行っているからこその気づきがあります。
長くなりそうなので、体験時のお話しなどはまた次回にします。
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