えみままの子育て日記

難関中学受験に向けてSAPIX・家庭学習・習い事のことを綴ります

初めての漢字検定におすすめのドリル|わくわく漢検10級

漢字検定10級は、小学校1年生で習う漢字と出題範囲が同じです。

「いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級」は、子どもが好きな間違い探しに迷路、シールでパラパラ漫画が作れたり、お子さまが楽しく漢字を学習できるドリルです。

これから、ご紹介する漢字ドリルは、日本漢字能力検定協会発行する、いわゆる漢字検定10級のテキストです。

小学生用の漢字ドリルは書店で数多くの種類が販売されています。

●どのドリルを選べばよいのかわからない。

●書店になかなか足を運べない。

実際にドリルの中身を確認してから購入したいという忙しいあなたにも私の記事で参考にしていただきたいと思います。

初めて漢字検定を受験される低学年や幼児のお子さんには、楽しく取り組める「いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級」がぴったりです。

 

1日10分、30日間学習することで、漢字検定10級を目指せます。

 

あなたは、漢字の書き取りは好きでしたか?

私は小学生の頃から漢字が好きな子どもでした。

私が中学生のとき、毎年学校で漢字コンテストが行われました。学年で10番以内に入ると表彰されます。私はどうしてもその賞状がほしくて一生懸命に漢字の勉強をしていたのです。

今年もまた入賞したい、その思いだけで頑張ることができました。

賞状を貰えるというのは、子どもにとって本当に嬉しいものなのです。

進級して賞状を貰うと、また頑張ろうという気持ちになります。

息子もスイミングやそろばんで進級して賞状をいただくと毎回笑顔で「合格したよ!」と私のところへ走って駆け寄ってきます。

進級したい、3級を合格したい、などの目標があったほうが子どもは勉強を頑張ることができます。

是非、お子さんには漢検で合格することを目標に漢字の勉強することを進めてみてくださいね。

早速、あなたも親子で「いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級」で漢字練習をはじめてみませんか?

漢字を覚えることが初めてのお子さんの場合、まずは、別のテキストで漢字の読み書きの練習をして、ある程度漢字の読み書きができるようになったら、わくわく漢検10級のテキストを使用することをおすすめします。

そもそも、漢字を書く練習をすることは、あまり楽しいものではないと思うのです。
特に書くことが嫌いなお子さんにとって、漢字の書き取りは苦痛でしかないと思います。


私の子ども時代にもこんな楽しいドリルがあればよかった。
そうすれば、もっと楽しく漢字を覚えられたのになと今の子どもたちを羨ましく思います。

現在、息子の漢字学習に取り入れている

「下村式の漢字練習ノート」は、初めて漢字の学習をするお子さんに最適な漢字ドリルです。

となえながら書き順を覚えるという、ちょっと面白いドリル。となえることで正しい書き順が身につきます。

息子は、なんでこのドリルで漢字の練習をするとすぐに覚えられるのかな?と不思議に思っているようです。

どんな内容なのか実際に見ることができますので、是非こちらの記事でご覧ください。

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漢字の勉強をはじめようと思った理由

私は息子には、国語力をしっかり身につけさせたいと考えています。そのためには、国語の基礎である漢字を覚えなくてはなりません。

国語力がないと他教科の成績にも響きます。

漢字を覚えることは、国語力をつけるために大切なことだと考えているため、夏休みから漢字学習を始めました。

現在、下村式の漢字練習ノートで毎朝1ページずつ勉強しています。それが終了したら漢検10級を受験する予定です。

2019年2月、漢字検定を初受験しました。

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ただ、漢字の勉強をするよりも、10級合格するために勉強するほうがやる気もでます。

合格すれば達成感もあります。

息子には少しでも楽しく勉強できるドリルを選んであげたいと思っています。

いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級の構成

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1日見開き1ページ分の学習をします。1日目とテキストに書いてあるので、ここまでやればいい!と1日の分量がお子さんにもわかりやすいです。

いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級の構成です。

①漢字であそぼう!わくわくひろばで遊ぶ。

②漢字表とれんしゅうもんだい

漢字の書き取りと練習問題をやります。

③ふくしゅうもんだい

5日分の漢字表と練習問題が終わったら復習問題を解きます。

④テストにチャレンジ!

最後に、30日分の学習が終わったら力試しをします。

いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級おすすめポイント

漢字学習も遊び感覚で楽しく学んでほしい。そんな思いから「いちまるとはじめよう!わくわく漢字10級」を選びました。

①漢字であそぼう!わくわくひろば

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これから習う漢字を使い、まず最初に迷路や間違い探しにクイズなどで遊びます。迷路などで遊んで漢字に少し触れたところで、漢字の練習に入ります。遊びを通して学んだほうが子どもは漢字を覚えやすいです。

息子が小学1年生の春に国語を学ぶ教室の体験に参加しました。そのとき、参加したお友達と一緒に漢字のゲームで遊びました。

そのことがきっかけで息子は漢字に興味を持つようになりました。

漢字に興味がないお子さんには、ゲームで遊びながら漢字に興味を持たせるようにしてみてください。

②カラーテキストとイラストがかわいい

フルカラーで可愛いイラストが描かれています。

③パラパラまんがやったよ!シールめじるししーる

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毎日の勉強が終わったらページの左下にシールを貼り、全部終了したらパラパラ漫画を読むことができます。

めじるししーるは、覚えておきたいページの上をシールではさむシールです。

④漢字表ポスター

漢検ホームページから本カバーの折り返し部分に記載されているIDとパスワードを入力し、テーマ別の漢字表ポスターをダウンロードできます。

プリントアウトしましょう!

漢字検定の実物大の過去問もおすすめです。

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まとめ

漢字学習は小学校入学前から少しずつ学習されることをおすすめします。

●小学校で習った後の復習用として

●漢検受験用に

初めての漢字学習は少しでも子どもが楽しめる工夫がされているドリルを使用することで遊び感覚で楽しく取り組むことができます。

是非とも漢字検定10級合格を目指して漢字学習を始めてみましょう。

漢検を親子で受験してみるのもいいですね!

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